SAKAE SP-RING 2022 アーティスト ~Nakamura Emi 編~
どーもお疲れ様です。しば犬です。
思いつきで2年前?3年前?に始めたブログが思いつきが故に更新しなくなりました(典型的な3日坊主です、はいw)
ちょっとまた思いつきで文字に起こしてみようかと…。
タイトルにもあるように今回6/4,6/5開催の名古屋で行われた「SAKAE SP-RING 2022」にいきまして、まぁアーティストの皆さん凄かった。
その中で思い出として残っているものをいくつか素人なりに感想を書いてみます。
「SAKAE SP-RING 2022」6/5出演 Nakamura Emi
どうしても記録として残したかったNakamura Emi。この日どうしても見にいきたかったアーティストだったのですが、なぜかというとわたし、Nakamura Emiさんの「雨のように泣いてやれ」を踊ったことがあり、収録アルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.6」をパッケージで手に入れたいがためにど田舎から渋谷のタワレコにGoしたくらい念願だったわけです。
そんな期待に期待を膨らませていざ会場へ。。。
一言で言うとはちゃめちゃに豪華な内容をぶつけてきたのよ。
今回がサーキットフェスだったので、少し早めに行くとサウンドチェックの場面が見られるのですがEmiさんそのままノリでカバー曲のミニライブを行う(え。)
私が覚えているだけでも
「勿忘」
「君に夢中」
「若者のすべて」
を本気で歌い出しちゃうから、これワンマンだっけ…?って疑うよね。
そのまま一旦はけて本枠スタート。
〜セットリスト〜
Don't
大人の言うことを聞け
かかってこいよ
YAMABIKO
投げキッス
本当にこの人の言葉の力はすごい。曲名で毛嫌いせずマジで一回聴いてみ。
なんならみんな毎日頑張ってるんだから、多かれ小さかれ何かと日々戦ってるんだから。
そんな人こそ一回嘘だと思ってこのセットリストさらってみ。
「大人の言うことを聞け 決して言う通りにしろじゃない 光っていたら信じて 腐ったら反面教師」(by大人の言うことを聞け)
は一見誰もが聞いたことある「大人の言うことを聞きなさい!」と言う言葉を逆手にとって、今歳を数々重ねた人へ「確かに歳を重ねたあなたの目線は経験がありません ただ子供だった頃の経験はあります 僕たちは一人の人間として子供を経験した人としての考えがあります」今これからの時間を必死に生きている人へ「先輩たちは自分たちがした苦労をこれからの人たちにかけたくなくて言葉をくれています 自分を生きるのは自分 自分の目で、耳で、心で感じて考えて学びましょう」という思いが込められていると思います。
歌手になる前にいろんな経験を重ねて今年40になるEmiさんだからこそ、こんな泥臭く人間らしい言葉を紡げると思います。だから言葉のストレートな矢がたくさんの人に刺さる。涙が出てくる。
初めてライブでボロボロ泣いたけれど、少し「頑張っている・戦っている」ことを音楽を通して褒められた気がしました。
毎日何かしらと戦っているあなた。少し頑張ることに疲れてしまったあなた。
日々痛い心・体に鞭打ってそれでも前を向いてきた人にこそ聞いてほしい。
このライブは自分の人生でもとても素晴らしい経験になったと思います。
P.S いつかNakamura Emiの好きな歌詞を熱弁するだけのブログ書くか。