ダンスとやりたいこと。
こんばんは、しば犬です。
前回も少し自分の経験をぶちまけたんですけど、今回も少しお話させてください。
私は小さい頃からすごく不器用な人間だと思ってました。運動が全然出来なくて、勉強もずば抜けてできるわけじゃない。親にもあまり本気で褒めてもらった記憶がありません。唯一自他共に認められたのは「根性」と「クソ真面目さ」だけ。
おかげで自己肯定感はとてつもなく低く、音楽は昔から好きだったけれど「これをやりたい」と心の中でフツフツ思いながら言い出せませんでした。
過去の自分を知ってる人が誰もいない大学なら、ある意味好き勝手できるからどうせなら好きな音楽のことをやりたいと思い始めたのがダンスでした。
もちろん未経験だから最初下手くそ、なんなら同期が経験者しかいない。今までより明らかにキツい環境だったはずなのに、「楽しい、もっとダンスを知りたい、もっとできるようになりたい!!」ってなりました。おかげで4年生になって自由な時間が取れるようになると県外にワークショップを何度も受けに行くようになるほどwww
「やりたい」って感情ってめちゃくちゃすげーパワー生むんですよ、自分が変わってしまうくらいの。
だから大学までの自分をすごく後悔してます、なんて無駄な時間を過ごしたんだって。何歳からでも遅くない、やりたいことはやった方がいい。周りの人が言ってきたところで、周りの人は自分になったわけじゃない。自分の責任は自分しか取ってくれない!!
自分の感情を大事にしたい。今では強くそう思います。
2020.04.29