しば犬のヒトリゴト-音楽・エンタメ記録-

好きなものに対する愛情をぶちまけた文章を書いていきます!

コロナで変化する昔と今とこれから。

ほぼ感情剥き出しのしかもほぼ愚痴のぐだぐだな文章しか書いていないけれど、ちょっと真面目に書こうと思います。

 

こんばんは。しば犬です。

 

2020年東京オリンピックに向けて盛り上がって行くのかなと思ったら、コロナなんてとんでもないやつが現れた。

 

中国から発症したとされ、最初は日本の感染者数人。死者もご年配の方々が多く人数も少ない。正直2月初めまでは「ほぼ風邪と同じでしょ?」なんて思ってた。今考えると危機感のないただのバカだ。2月後半から状況はかなり変わった。どうやら感染する人死ぬ人に年齢もなにも関係ないらしい。しかも自分が知らないうちに殺人者になっているかもしれない。

 

コロナの影響で世界交流も日本のシステムも私を含めひとりひとりにおける生活も今後の計画も大きく狂った。昔のままの生活ではもうまわらないんだ。

 

そこで最近思うのは「元の生活に戻る」ことを目的とするのではなく、「変化を受け入れる」つまり「現状で生きていけるシステムをつくる」ことなんじゃないのか。どのみち世界中を巻き込むほどの影響があったんだ。まるっきり元の生活に戻るわけがない。

 

例えば会社に行って固定の場所で働く「出社」。そのシステムは今完全に止まっている。おかげで「リモートワーク」が急速に馴染みだした。でもコロナが終息したあとは元のように出社するのだろうか。もちろん実際に人の肉体を移動させないとなりたい仕事があることは知っている。でも例えば片道30分で会社行くとして往復で1時間。それが週休2日なら5日勤務だから1時間×5=5時間。自分の体に自由がなく、仕事も進まない時間が5時間あることになる。正直、その時間あるなら家で寝るか仕事進めたいわ。

 

大打撃を受けまくってる業界の代表例なエンタメ業界も仕事形態や商品の自由度で言えばそんな死んでる業界じゃないんじゃないかな。今こそ他の業界ができないことをやるチャンスじゃない??今ダンスもオンラインレッスンが普及してて、音楽もリモートセッションやyou tube配信が少しずつできるようになってきて活動の道はまだあると思うけど。

 

これは体感型のエンタメのライブ事業とかイベント、人が実際に会ってプランを地道に積み重ねた作品を下に見たいわけじゃない。ただ一つの側面だけみてエンタメが終わったみたいになるのはどーなの?と生意気100%みたいな考えぶつけてるだけ。正直ライブのような今どう頑張っても開催できない産業に補償が一切ないのは結構イラッときてるし。

 

何が言いたいかというと、コロナを経て生活は大きく変わって元には戻りませんよってこと。進化か退化は知らないけど。だからその変化を受け入れて今までの意味もわからず守っていた常識やルールを見直してぶっ壊して生きていく方が早くないですか⁇ってこと。あと個人的にエンタメは死んでないわと心の中でアッカンベーしときます。

 

口悪くてごめんなさいね。

 

おわり。

 

2020.05.04